第六回:地盤作り
ここまで五回に渡って、起業するにあたっての基礎となる最近の日本の経済事情や雇用事情などを考えてきました。
いよいよ起業するとなった際、大切なことは、「何を」「誰に」売っていくのかという事業の柱を明確にするは、とても大切なことであり、尚且つ意外にそれが不明確であったりするものです。
今日は、そのお話ではなく、「何を」「誰に」売っていくのかを決めた方へ、起業前に是非、行いたいことがあります。
それは、「事業を行う地盤つくり」です。
例えば、ある特定の地域を対象に事業をする場合、地域の地盤が不可欠です。それは、地域で活躍する事業家の先輩との「人との繋がり」かも知れませんし、許可・認可が必要な事業の場合は行政(役所・役人)との付き合いかも知れません。
また、どこかの業界に新規参入する場合は、先輩企業に対する仁義(挨拶)が必要な場合もあるし、これによって多くの情報が得られる場合が少なくありません。
さて、どのようにして、そういった人とのつながり=地盤を作るかといえば、積極的な地域活動や業界の集まりへの参加がそのきっかけになります。
全くの一から起業であれば、起業セミナーなどで仲間を作るのも有効だし、そこでお話をされる講師の方などと名刺を交換し、親しくなる機会を持つことも有効です。
いずれにしても、地盤つくりのほとんどの部分が、相談したり、情報交換したりすることの出来る人とのつながり作りだと思います。
私の場合は、厚生労働省の出先機関である独立行政法人「雇用能力開発機構・神奈川センター」で多少の勉強をし、その後、神奈川起業家ネットワークなる起業家の集まりに参加し、そして、今は創業相談員というお仕事ももらっています。
いろいろと考え、事業プランを立てた皆様は、ここからは積極的に体を動かし、セミナーに参加したり、人を訪ねたりと新しい人脈作りに励んでください。
必ず後で役に立ちます。
事務所でパソコンの前に座っていても、新しい仲間はなかなか増えません。
会える人には会って、名刺を交換し、情報を交換し、事業プランの実現に活かすようにしてください。 私でよろしければ、私は神奈川県の藤沢市を中心に、神奈川県・東京都の方々とはお会いすることが可能です。お電話は0466-25-1035 メールでも結構です。ご連絡ください。
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