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2005年9月 3日 (土)

第三回 「いつ」売るの?

売りたいもの=「何を」が決まっていて、「誰が」買ってくれるかも判っている・・・としても、それを売るタイミングというものがあるはずです。

海水浴で楽しそうな遊具を開発したとしましょう。空気を入れて膨らます遊具です。少し大きめで、10代の少年少女を中心に、20代の女の子もワイワイやりそうなビーチグッズです。

冬にキャンペーン(売り出し)を行っても、使えるところは温水プールや、海外のビーチリゾートくらい・・・、そういったところで売れば売れるかも知れませんが、冬の寒い日に江ノ島あたりに持って行っても売れるもんじゃありません。

ここで、「売る」と言う言葉を「買う」という言葉に置き換えて主語を置き換えてみましょう。
「何を」「誰が」買ってくれるか?という買い手の立場で考えることが大事です。

そうすると買い手の物を買うタイミングというものが見えてきます。
つまり、買ってくれそうな人はどういう暮らし=ライフスタイルでいつそれを買うのか?
それを考える時の、当たり前の要素をいくつか出してみましょう。
まず、季節です。初夏秋冬

それから、1月は正月、2月はバレンタイン?3月は卒業シーズン、4月は新入学・新入社、5月にゴールデンウィークがあり、6月は梅雨入り、7月は夏休み、8月はお盆、・・・・

これに、記念日や二十四節気というものがあり、あまり暮らしの中で影響されるものではありませんが、物を買ってもらうきっかけにはこじつけられます。

今日のまとめ・・・、物を買ってくれる人は、買うだけの理由があるのです。
それは、商品の価値と「買いたくなる」タイミングとがマッチしているからなのです。
これをよくよく考えて、売り手の理屈で考えない、買い手の理屈=タイミングで考えること。
これが重要です。


今、季節は秋、それも残暑厳しい初秋。
とはいってもあと半月もすると本格的な秋がやってきます。
あなたの商品の買い手は,何を考え、どんな暮らしをしているのでしょうか?

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