熟年起業
昨日は、座間市にあるダイシングランドという会社の「おしえ隊カレッジ」というセミナーで講師のお仕事をさせていただきました。タイトルは「数字をあげる販売促進」というもの、私の経験した数々の販売促進策のメリット・デメリットなどをお話してまいりました。
さて、その前日、雇用能力開発機構神奈川センターの委嘱を受けた新規成長分野企業等支援アドバイザーのお仕事で、60歳を過ぎ、熟年起業をお考えの男性の個人相談を受けました。この方は、どうも男性精力剤を販売したいようなのですが、その商品がどんな素材でどんな効果が実証されているものなのか?それをどのように販売しようかなどといった基本的な項目が明確ではありませんでした。こうだとご相談来られてもアドバイスのしようがありません。
昨日の販売促進策の講義も、一昨日の熟年起業の方のご相談も、一番大切な「何を」売るのか、「誰に」売るのか?といったことを確認する作業が疎かになっている方が少なくないのは驚きです。
⇒ 「熟年起業」といえば、弊社がアライアンスを組んでいる株式会社紫式部という古書店のポータルサイトとネットワークを組んでいらっしゃる会社に参加される古書店の方々も熟年の方が多いようです。この熟年の方に往々にして多いのが、古書店なら古書店の分野のことしか気にしていない、消費者心理というものへの考察の足らなさを感じます。
物を売りたい・・・その時、それが形のある財にしても、何らかのサービスにしても「何を」が誰でもわかる明確さを持っていて、それを「誰に」買ってもらいたいかを主体となる店主や経営者がしっかり意識していることは最低限必要なことであり、このことが明確に表現されていないと消費者は反応しないということを認識しておきたいものです。
⇒ 「消費者心理」といえば、「景気の拡大」がいざなぎ景気を超えてはいるものの「個人消費は概ね横ばい」だそうです。あまり景気がいいとは感じませんからね。
とはいっても、バブルといわれた平成景気の時だって、一般庶民は景気がいいとはあまり感じなかったものです。ただ、知らず知らずに買物の数が増えたり、買物の金額が上がったりしているものなのでしょう。
いずれにしても、しっかりと考えて販売促進策を立てれば売上が上がる、新規起業の成功も可能性があるということです。
湘南セールスプロモーション:桜井 淳
忘年会シーズン・・・
「これで差がつく!幹事の仕事」
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