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2007年12月30日 (日)

ビジネスに活かす顧客の心理

インターネット上のホームページで商品やサービスを販売する、または商品やサービスを紹介して、ビジネスに結びつけるためにすべきことは、「実店舗の発想」これ以外にありません。

実際の店舗や会社のオフィスを構え、そこに多くの人を誘導し、新しいビジネスの契機を捉えようする時、その店舗やオフィスをどのようにするか?
まず、清潔で入りやすく、そして「何を売っている(サービスとして提供する)のか?」が明確であることが必要なことは誰でもわかります。

「一見さんお断り」、「限られた人だけが存在を知っていればいい」というような特殊な業種でない限り、入り口が分かりやすく、明るく、入りやすいことは重要な要素となります。

また、その店舗やオフィスが、飲食店なのか、雑貨屋なのか、司法書士の事務所なのか、水道工事の業者なのか・・・・店舗やオフィスの外観に何らかの看板や表記があってしかるべきです。そのようなものがあって、安心して入って食事をしたり、商品を買ったり、相談をすることが出来るというものです。

インターネットのホームページにおいてはこのあたりが不明確なものがたくさん見受けられます。ホームページが開かれた瞬間に「何をしている店舗(会社)なのか?」を明確にしていないホームページは、その先のページを開いて見てようという気持ちにさせません。

そもそも、ホームページによる情報の発信は、技術的にも比較的に垣根が低く、ちょっと学んだことのある人なら誰でも可能です。また、インターネット上には悪意に満ちた社会的に容認できないホームページも多々あることは事実です。従って、インターネット上の情報には信憑性の低いものも多数含まれていることを認識していなければならないし、信用されにくいということを重々承知しておかなければならないのです。

ここがポイントです。インターネットの弱点を逆手にとって対処をすべきだということです。

ホームページに信憑性を持たせるためにどうするのか?

まず、「誰が運営しているホームページなのかを明確にすること」これが一番大切です。会社概要、店舗概要の表記はもちろん、社長や店長の顔、プロフィール、ご挨拶、信条なども大事です。世の中には、匿名のようなホームページが多いですからなおさら、私はここにいて(会社・店舗はどこにあって)、電話番号も明記してあり、いつでもお話が出来ますよ!」といった表現が大切です。

次に、情報が新しいこと、2年も3年も前の情報を掲載して、その後の更新をしていないホームページは、商品に埃がかぶっていて、売れていない田舎の流行らない雑貨店と同じです。そのようなホームページにたどり着いた人がいても、新しい取引のための問合せは見送りたくなるのが心情です。

このように考えていくと、実際の店舗やオフィスを持って、毎朝、掃除をして、埃を払い、お客様の来店を待つ姿勢をインターネット上のホームページを運営するに当たっても持っていなければならないということが分かっていただけると思います。

次にインターネットショップを営むに当たっては、実際の店舗で、レジに並んでお金を払い時と同様に、スピーディに、進められることが大切です。

また、昨今は個人情報の流出を嫌う消費者が多いですから、SSLで情報が暗号化されているインターネット上の仕組みも取り入れられている方が安心して買い物をさせられます。

「顧客の心理」という点では、インターネットで情報を検索し、目的の商品やサービスの提供を受けたいと思っている消費者は、インターネットの特性を活かし、必ず比較検討して、問合せをすることが多いことを忘れてはなりません。

実際の店舗やオフィスを数件廻ってから、どこで買物をするか?どこに相談を持ちかけるか?を決めるのは消費者心理としてもにもかなり面倒で、最初に行ってみた店舗やオフィスに決めてしまうことが多いのですが、ホームページの閲覧による比較検討は、まったく自由で楽な行為です。
だから、自ずとインターネットからの問合せの受注決定率は、低くならざるを得ないことも心得ておきたいものです。

不動産を借りたい人は、不動産会社のホームページを数社比較検討して、安心して相談できそうな会社を選ぶはずですし、建築関係の会社もまず、相見積もりをされることを覚悟しておくべきです。

このように、消費者にとってインターネットのホームページ情報は取得しやすく、検討しやすいわけですから、閲覧する消費者の心理をしっかりと読み込んで、消費者にとって有効な情報を発信し続けることが大事なのです。

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