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2008年8月19日 (火)

杵築という街に「ふるさと産業館」

大分、別府から大分空港へ向かう国道沿いの杵築という街があります。「きつき」と読みます。この杵築という街、戦国時代から江戸時代には杵築城というお城があって、今でも「ちょっとした」観光スポットとなっています。「ちょっとした」と言うのは、さほど大きくて有名なお城ではなく、そのため毎日多くの人が訪れるほどのものではなく、中途半端な観光地といった印象です。大分には別府や湯布院、国東半島など訪れるべき観光地が多数ありますから仕方がないかも知れません。

この杵築城のそばに「ふるさと産業館」という里の駅があります。Sangyokan「里の駅」というのは、大分県が独自に「農山漁村地域の豊かな資源、育まれた文化等の特性を活かした都市と
ムラとの交流を深めるための施設を「里めぐりの拠点…里の駅」として選定」しているものです。Sangyokan_3

「道の駅」と違って 国道沿いの入りやすい場所にあるわけではなく、また、道路沿いの表示看板も少ないのでやや探しにくいのが現実です。

入ってすぐの場所に観光案内所がありますが、この日は無人でした。Sangyokan_2

さて、問題は品揃えなのですが、観光土産品が中心です。お店の方に伺ったところ、すぐ近くにJAがあって農産物はそこで直売されているとのことで、この「ふるさと産業館」には漬物や箱菓子、酒(焼酎)など観光客がお土産に買って帰るものしか並んでおらず、生鮮食品が並んでいません。Sangyokan_1

日商は10万円前後、年商でも3,000万円といったところではないでしょうか?人件費を考えるとかなり厳しい運営と言わざるを得ないかと思います。

「農産物が並ぶと地元の人たちも買物に来て、もっと賑わうのだけれど・・・・」とお店の方はつぶやいていらっしゃいました。

湯布院の「道の駅」に見られるような地元の新鮮野菜の生産者直売はやはり魅力的です。

また、国道からちょっと離れた場所にあるのも残念です。

「道の駅」と「里の駅」の違いが垣間見られました。

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