ネットショップで新規事業のホームページ
おはようございます、ウェブディレクターでセミナー講師の桜井です。
8月も残すところあと10日、来週は秋風も吹いてくるとか・・・。
ちょっと寂しい感じもします。
さて、シリーズでお届けしておる目的別ホームページ、今日のご紹介は、ネットショップです。
目的はずばり、商品を直接売ること。消費者へ直接小売することです。
ご紹介する「カネマサ吉田商事」さんはマグロのメッカ、下北半島の大間で中卸を業としている会社ですが、全国の消費者へ直販することを企画し、このホームページを作られました。
いわゆる企業内における新規事業です。
BtoBが専門だった会社がBtoCに乗り出すことができるのがネットショップです。
ネットショップのメリットは、遠くの産地まで、わざわざ出向いていかなくても買えることです。
逆に大きなデメリットは、商品を直接目で見たり、手で触れたり、においを嗅いだりができないことです。だから、写真が決め手です。
大間という町の名前を多くの人が知っていること・・・これは大きなアドバンテージです。
一方、マグロのおいしさを写真で表現すること・・・これがポイントですね?
知名度の高い名物と、そこにその会社の独自の商品があれば、ネットショップでの商売は大きく伸びる可能性があります。
知名度の高い名物、名産品あるいは地名、人名などは大きな経営資源となるのです。
そこに、独自の強みを付加すれば多くの消費者から共感が得られ、その結果が売上高となってついてくるはずです。
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