刈谷でのお仕事
昨日は縁あって時々通っている愛知県の刈谷市でのお仕事でした。
朝活の定例会を終えた後、品川から新幹線で名古屋へ・・・あっという間です。
最初の訪問は西三ポピー さんという会社です。
ここは名古屋から名鉄で一時間、この間がちょっと時間がかかります。
ここではフェイスブックの活用やフェイスブックページの作成などをお伝えしました。
その後、以前、定期的にお邪魔してサイトのメンテナンスとコンサルティングに通っていた和光技研工業さんを訪問し、少々情報交換にお付き合いいただきました。
折しも昨日はトヨタ自動車の3月期決算予想の発表の日ということで、予想通り、当初予想を大幅に超えた上方修正があったわけですが、刈谷という町はトヨタの企業城下町、街の空気はどんなだか知りたかったのです。
この街、トヨタ自動車の生みの親である豊田自動織機があったり、トヨタ系のデンソーやアイシン精機という会社もある街です。
日中は、あまり人通りもない駅前の繁華街ですが、妙に飲食店やビジネスホテルが目立つのはこういった大手のトヨタ関連の企業への出張訪問が多いからに違いありません。
ここ数年、アメリカでの大きなリコールなどトヨタ自動車もいい時期ばかりではなかったかとは思いますが、円安に振れて、輸出が伸びればこの街は賑わうことでしょう。
前述の西三ポピーさんの従業員の方もご主人がトヨタ系に会社にお勤めという方が多いそうです。
さて、その刈谷でのお仕事がこれからどうなっていくのか?それを知りたくて、夕方の刈谷の街を見てきたわけです。
私としては直接かかわりが出てくるシーンは、トヨタ自動車の意向に関わらず新規事業を展開していかなくてはならない下請け、孫請け企業さんが新しいマーケットを求めてプロモーションを図る時です。
自動車不況が叫ばれて、宇宙進出やバイオの方面を模索している会社もあるとか・・・・。
もともと有していた技術や施設を新しい製品開発に向けていく会社が私どもが提供する「ネットを活用するマーケティング」のお手伝いを必要としていただけないか?と大いに期待しているわけです。
結論として、数時間の滞在で判明したことは大してありませんが、以前からお取引いただいた会社の担当者さんとはしっかりと繋がっていて、継続的に情報交換していて損はない、得が多いということを実感しました。
取引はそれぞれの会社の事情で、剥がしたり、剥がされたりが付き物です。
離れていく会社さんともいつまでも繋がっている器量がなくてはいけませんね?
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