渡良瀬橋と足利シューマイの謎
おととい、足利に出張に出ました。
月に一度、足利の方々に顔を出してコンサルティングしたり、酒を飲んだり、情報交換してくることがルーティンとなっております。
足利は街の真ん中に渡良瀬川が流れており、分断されています。
東武スカイツリー線(名称が変わっています)の足利市駅とJR両毛線の足利駅は渡良瀬川を挟んでかなり離れています。
両駅間を歩くと20分くらいかかります。
この渡良瀬川、森高千里の「渡良瀬橋」が歌われた橋が架かっています。
今でも人気の森高千里・・・「私がおばさんになっても・・・」と歌ったことが印象的でした。
年齢的には「おばさん」になってしまったのにルックスがおばさんではないことが素敵です。
私の20歳代30歳代には、今は「おばさん」になってしまった元おねえさんがこの歌を歌ったものです。
さて、この足利には「足利シューマイ」なる妙な食い物が名物として存在します。
このシューマイ、肉は入っていません。
カニとかエビとかのシーフードも入っていません。
さらには野菜も入っていないのです。
片栗粉を皮で包んで蒸しただけ・・・しかもソースで食うらしい・・・。
美味いか?と聞かれたら「うーん??」と答えたくなる。
まずくはないが、大好きにはなれないかも知れない。
あまり存在感がない一線を超えられない友達みたいな感じ。
肉とホタテなんかが入っていると少々冒険しても火遊びと言われても一線を越えてしまう私としては何とも不思議な存在です。
それでいて結構話題性と存在感がある・・・・。
足利の皆さんには愛されているようで・・・それ以上は言いません。
どうしてあんなに何もいれずにシューマイ面して威張っているのかが不思議です。(言ってしまった・・・)
まあ、そんなことはどうでもよく、翌日、県の境をまたいですぐ隣の太田市に行き、軽く人間関係の維持を図って(別にビジネスするわけでもなく)、北関東道で帰ってきました。
私の愛車オデッセイはもうじき10年乗っておりまして、この北関東自動車道路がカーナビに載っていない。
そんな二日間、約400㎞走行の旅、いつもの出張の記録でした。
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