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あっという間に2013年が終わっていきます。

今年は大失敗もしました。

試練がありました。

新しい局面を迎えました。

新しい気づきもありました。

新体制で新年を迎えます。

新しいことも始まっています。

多くの方に支えていただいて今年が終わろうとしています。

ありがとうございました。お世話になりました。

新しい年、2014年は10周年を迎えます。

これまで以上に誠心誠意、出来るだけの知恵とアイディアを提供し、可能な限りのフットワークで皆様に喜んでいただける、社会貢献が出来る会社を営んで行きたいと考える大晦日です。

皆様も、来るべき新年が希望に満ちた素晴らしい年でありますようお祈り申し上げます。

平成25年12月31日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　湘南セールスプロモーション
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役　桜井　淳

寒くなって空気が澄んでくると富士山が大きく美しく姿を現します。

今年は見事に世界遺産に登録されました。

ごみの問題などが取りざたされていましたがその後、現地ではどうなのでしょう。

富士山は登山することももちろん楽しく、素敵なのでしょうが、こうして遠くから眺めているだけでも素晴らしい価値があるように感じます。

日本人の心の故郷、少なくとも我々湘南の人間にとってその姿を見ることの幸せは何事にも変えがたいと思っております。

さて、年末年始、鎌倉がも大賑わいします。
観光客、初詣・・・グルメも結構充実していますし・・・。

鎌倉の世界遺産登録は見送られておりますが、これ以上観光客が増えなくてもいいような気がしないでもありません。

今年のプロ野球は楽天の年でしたね。

なんといってもマー君、田中将大投手の活躍が光ました。

結婚して食生活に気を使ってもらって・・・それが功を奏したとか。

里田まいちゃん、やるもんだなあ。いい奥さんなんだ。

若すぎる結婚かと思いましたが、あんな実績を残されてしまえば何もいうことはありませんね。

野球に専念するために身を固めて・・・マー君の人生設計も大したもんです。

きっとメジャーリークでの活躍も、日本に戻ってからの活躍も、そして現役引退後の生活もしっかり固めて行くのでしょう。

ところで、星野仙一監督もなかなか素晴らしい野球人生ですね。

ドラゴンズ一筋の現役時代から、阪神の監督になって名誉監督ですか？

そして楽天で日本一・・・・すごいじゃないですか？

この人、現役時代とても魅力的な闘争心むき出しのピッチャーだったんですよ。

私は好きでした。

引退した後のプライベートの時間を何度かお見受けしたのですが、紳士的な穏やかな方です。ここ姿も好きでした。

奥様をな亡くされて、それでもこうして頑張っておられる姿には感服します。

いずれにしても今年は楽天の年でした。楽天市場もますます儲かることでしょう。

今年も残すところあと4日、年賀状が終わっておりません。と言うよりも、まだ手もつけておりません。
今日明日で片付けて、30日は自宅の大掃除、大晦日はちょっとゆっくりかも知れません。

さて、今年を振り返って見ると割とプロ野球と接した一年だったかも知れません。
3月にイベントでご一緒した元スワローズ、カープで活躍された笘篠賢治さんとつい先日もじっくりと飲んで話したり、活躍目覚しかった横浜ベイスターズの応援に2度か3度足を運びました。

そうそう、古い友人に誘われて初めて東京ドームに行ったのも今年でした。

ところで今年のプロ野球は結構いろんな話題がありました。

楽天の躍進、田中投手の不敗２３連勝記録、素晴らしかったですね。

残念ながらペナントレースの結果ではあの横浜ベイスターズにも勝てなかったヤクルトスワローズのバレンティン選手がついにプロ野球日本記録を書き換えて60本塁打を打ちました。

王貞治さんの55本という記録を破ることはある意味でタブーとされていたかのような風潮があったのではないかと思いますが、バレンティンはそんなことを気にも留めず、さらに1割近くも上積みして60本・・・気持ちのいい新記録です。

しかしそんなバレンティンがいてもヤクルトは最下位でした。
宮本慎也さんが引退で話題も豊富だったのに・・・。

ベイスターズはところどころ盛り上げてくれましたが、交流戦がいけなかったですね？

結局いつもの順位をひとつ上げただけ・・・観客動員数は大幅に増やしたとは聞きましたが。まあ、検討したと言えるでしょうか？

それに引き換え、ジャイアンツは圧倒的に強くてもはや興味を持てません。

日本シリーズで楽天のマー君に土をつけたのが意地なのか？
日本一にならなかったのは判官びいきの日本人気質を良く知った原監督の微妙な計算のなせる着地点なのか・・・いずれにしても久々に興奮することの出来た日本シリーズでした。

来年も日本のプロ野球が盛り上がってくれることを期待します。
頑張れベスターズ！

今年の参議院議員選挙は初めてのネット活用解禁選挙でした。

民主党政権に変わる直前の臨時国会で可決成立しそうだった公職選挙法の改定が、4年間待たされ、自民党政権に戻ってようやく可決。

そして、今年の夏の参議院議員選挙からいよいよネットを活用した選挙活動が認められるようになりました。

さあ、どう変わったかと言うと・・・一部の人にはネットで動画配信をしたり、スタジオを作って双方向でコメントを求めるなど、画期的な選挙運動をして効果的だった人もいたようですが、日本全体としては、あまり変わりはありませんでしたね。

投票率も低く、関心を持たれることもないまま終わった選挙だったように思います。

なんせ投票率が50%前半で、戦後3番目の低さでしたから・・・。

まあ、民主党がぼろぼろになることが誰にでも予想されていて、かつ、自民党で本当にいいのか？その他の党がもうひとつ魅力的ではない中、どこの党の誰に投票していいのかを迷う選挙だったからかも知れません。

今回、この時とばかりに新人を集めた自民党、政治家個人ではなく、阿部政権の人気だけで自民党を利用して当選した人も多いように思います。
その結果がねじれ解消。安定政権が出来たわけで、自民党側としては思惑通りだったわけですね。
また、誰でもいいからとばかりにタレント候補や日和見政治家を擁した維新の会やみんなの党などはそれなりに批判の声を集めて、内紛が起きて分裂し、今に至る・・・。これでは政治に期待が持てません。

ただ、ネット選挙にマイナス点はなかったようにもいます。

少しでも政治に関心を持たせ、政治家の行動や主義主張を理解し、その情報の発信を求める機運は徐々にであっても若者層に投票会場に誘導することが出来るように思います。

地域のお祭りに参加し、地元の一部の人たちだけに「お願い」を繰り返し、その見返りの利益導入を繰り返していた従来型の政治家ではもはやダメで、一般的な浮動票と言われるサラリーマン家庭に対しても、自身の情報発信力がない人は淘汰されるべきだと思います。

2013年を振り返って・・・個人的にも、おそらく多くの人にとってもサザンオールスターズの復活は衝撃的で熱狂的なことだったと思います。

6月25日の朝、新聞を開いて見開きのカラーの広告に驚きました。

そしてすぐにツアーの日程とチケットの獲得の方法を調べて・・・

結果的に初日8月10日の横浜、日産スタジアムから、翌週の神戸スタジアム、チケットが取れずで場外で大騒ぎをした茅ヶ崎球場、さらには宮城スタジアムの9月22日の最終日まで熱く燃えた夏でした。

50歳を過ぎて、大人になった桑田さん、政治的なメッセージを込めたり、はたまたシャイな側面を見せるべく「お下劣の極み」のマンピーのGスポットで熱狂的な悪ふざけをしたり・・・それがなんとも嫌らしくなく魅力です。

10台の若者から80台のご老人まで集まって歌って踊った日産の初日、地元の連中と涙を流しながら踊り狂った茅ヶ崎・・・本当にありがとう。素晴らしかったです。

今日から少しづつ今年のことを振り返ってみようかと思います。
2020年のオリンピック開催、トルコのイスタンブールとスペインのマドリード・・・どうも中東で初めてだとか、日本は原発のことで・・・とか、事前の評価は決して甘くなかったようですが、なんと東京に決まってしまいましたね。

これはビッグニュースでした。

この時のプレゼン、もちろん、お・も・て・な・しも良かったですが、水野の社長のにこやかでアイコンタクトをしっかりと取ったプレゼンテーションがとても印象的で、日本人のプレゼンテーションとは思えない出来栄えだったと記憶しております。

オリンピックが東京で行われることの意義、これは都市が開発されていく過程でとても大きな変革の要素になるでしょうね。

そして公のお金も相当に動く。そして民間の景気にもいい影響を与えるでしょう。

これって、民主党政権が続いていたらどうしたんでしょうか？考えるだけでもぞっとします。

さらにこのことは日本人に目標を与えてくれました。このことも大きい。

あと7年頑張って長生きをするとか、7年後には東京オリンピックをフックにこういう風に大ブレークをしたいとか・・・この先の7年という具体的な期間が定められ、このタームの中ですべきことが明確になってきたことは経済効果に勝るとも劣らない元気効果だと言えると思います。