2011年6月17日 (金)

婦人服の販売4 金銭の受取のお渡しなど

販売のお仕事のクロージングは金銭の受取と商品のお渡し、釣銭、レシートなどのお渡しです。

合計金額を計算してお客様にお知らせしたら、現金か、クレジットカード、または各種ギフト券などを受け取ります。

この場合、いくら受け取ったかをお客様の前でしっかりと確認することが重要です。

後で、私が渡したのは「●●万円だったでしょ?」と言われて、「いいえ、××万円でした」と言い返してもお客様は納得してくれるものではありません。

お客様の前で「それでは●●万円をお預かりします」と声を出して、お客様にも確認してもらってレジに向かいましょう。

クレジットカードをお預かりする際、絶対にあってはならないことは紛失です。

お預かりしたクレジットカードはレジで決済した後に、レジ付近に放置して、商品の包装などをすることなく、すぐにお返ししなくては紛失や他のお客様に間違ってしまうようなミスに繋がります。

クレジットカードを紛失したお店、そのお店の店員には二度と接客してもらいたいと思われないでしょう。致命的なミスにならないように細心の注意が必要です。

最後に商品を包装して、手渡す・・・レジカウンターから出て、両手で丁寧にお渡しする

もちろん「ありがとうございました」の言葉を添えて・・・。

お店の外までお見送りすることを義務づけているお店もありますね?

あまり、わざとらしくなり過ぎないように、気持よくお帰りいただくことが重要です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年6月16日 (木)

婦人服の販売 3.お客様がいらしたら・・・

販売シリーズ「婦人服の販売」、いよいよ接客のお話になります。

まず、お店にいらしたお客様に「いらっしゃいませ」は明るく、丁寧に、そしてお客様にしっかりと向かってご挨拶します。

しかし、あまり早々にお客様にしつこく声をかけないこと。まずは自由にお店を見てもらうこと。

しっかり、1点1点、商品を見てもらうこと。

出来れば声を掛けてもらえるのをじっくり待つ事。

視線と微笑みで、お客様を無視していないことをアピールしていればいいのであって、しつこい人、馴れ馴れしい人は嫌われます。

次に、何かの質問が来たら、端的に答えると同時に何か質問をさせてもらうのです。

「いいお色ですよね?こういったお色はお好きですか?」とか、「今日お召しになったいらっしゃるお洋服も素敵ですね?」などと相手が乗りやすい言葉を投げかける。

「はい」とか「ありがとう」と言った返答が返ってくれば上等です。そういった言葉が返って来る会話をまず考えるのです。

そして、次の会話を引き出す。

この時、必要以上にしゃべらないこと。
・・・・お客様にしゃべってもらうのです

そして、その会話の中で、何が必要なのか?何の目的で必要なのか?だんだんと把握して行く。・・・決して単刀直入にお聞きするのがいいかと言うとそうでもありません。

話したくてしょうがない婦人客にお話をしやすい雰囲気を作ること。これがポイントです。

これってやさしくはありませんね?

でも、予めあれこれいろいろと考えておくことで出来る技なのです。

お客様が来てからその場で考えてもなかなか出来る訳ではありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年6月15日 (水)

婦人服の販売2. お客様を待つ時間の2

昨日から始めたシリーズ「婦人服の販売」・・・今日もお客様を待つ時間の過ごし方についてお話しましょう。

それはイメージトレーニングです。

相手がこう来たら、こう反撃するとか?
こういうボールが飛んできたらこう打ち返すとか?
・・・・スポーツと近い感覚があるのです。

以下が具体的なイメージトレーニングの例です。

 ・・・1.まず、自分が気に入った商品を予め数点決めておく。

 ・・・2.そして、その商品に目を止めたお客様に一言、何と言うかを決めておく。

 ・・・3.その商品に合う関連商品を探しておく。
     ~ブラウスならスカートやパンツなどのボトムスを、それからジャケットを
     ~さらにはアクセサリーや靴も
(そのお店で売っていない物まで進められるとなお説得力があるでしょう)

 この時に何通りかのコーディネートパターンを決めておくこと。

1点のアイテムを中心に、合わせて着るジャケットやアクセサリーで、カジュアルな雰囲気からフォーマルな雰囲気までいろいろとイメージを変えられる筈です。

そして、お客様がどんなシーンでお召しになりたいのか?

旅行なのか?

お子様の学校行事なのか?

同窓会とか、何かの祝賀会なのか?

お客様がその服を来てい出掛けるシーンによっていろいろに演出できるコーディネートパターンを予めイメージしておくのです。

このコーディネートパターンを予めイメージしておくことは、お客様を待っている時間の非常に有効で大切な過ごし方なのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年6月14日 (火)

婦人服の販売 1.お客様を待つ時間

今日から数回のシリーズで婦人服販売のお仕事について語ってみたいと思います。

私、社会人になって最初の7年間、百貨店で婦人服の売場に立っていました。

百貨店ですから、販売は大手のメーカーが派遣してくる販売員さんにお願いすることが多かったのですが、それでも若いころは売場を守って、接客にあたることも少なくなかったのです。

これからお話していく婦人服販売のお話は、他のアイテムを販売する方にも参考になりますし、ネットショップの運営にもおいに参考にしていただきたいものです。

それでは第1回目・・・お客様を待つ時間の過ごし方。

1.商品に触って、商品を知ること

 ~まず、店頭に並んでいる商品を徹底的に知ることです。価格、素材、サイズ、そして色違いやサイズ違い、在庫の内容など。

 いつでも、どんな質問が来ても答えられるように商品のことを知っておくことです。

2.商品が一番魅力的に見えるように並べておくこと。

 ~お客様の視線がまずどこに向かうか?そして手に触れたくなるように・・・・商品に触れてもらえたら、買ってもらえる公算が大です。鏡にあてる、試着をしてみるなどの行為があればほとんど買ってもらえると言っていいでしょう。

※お客様が来ない空いた時間に販売員同士でおしゃべりなどしていては行けないのです。

しっかりと、商品を愛して、商品を知って、そして少しでも良く見せる努力が販売結果に繋がるのです。

今日はここまでといたしましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)