2013年4月 6日 (土)

献身的な動き

「愛され幹事」は献身的な行動をします。

「献身的」というのは、みんなのために気を配りすべての関係者の満足を与えられる行動を取れることを言います。

よくサッカーの選手が解説者に「献身的なプレーをしている」などと評価されることがありますが、この場合、自身がボールに触れなくとも相手のディフェンダーを引き付けて味方がパスを受けやすい状況を作ることなどを言います。

この時、相手のディフェンダーを引き付けるために、全力で走ったり、体を張ってディフェンダーの動きを妨げたりします。

この動きは相手チームも含めゲーム全体を把握していないとできない行為です。常に冷静に、客観的にゲームの流れやチームの選手の個々の調子などを掌握し自分自身のプレイを決定する・・・・素敵ですよね?

幹事さんも同じです。

自分自身が楽しむのではなく、参加者全員が楽しんでいるかを常に気を配る。

参加者ばかりでなく、やむを得ず参加できなかった人にも後日、何らかの気配りを見せる。

また、利用するお店などの会場側の人たちにも気持ちよく接して、将来的にもいい関係を築くことが出来る。

こういった幹事さんが愛される幹事さんです。

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2013年4月 5日 (金)

愛され幹事とは?

愛される幹事とはどんな人でしょう?

「愛される」・・・・「好かれる」よりもかなりレベルは高そうです。
一般的に「好き」よりも「愛している」の方がずっと真剣で重い表現です。

恋愛は「気になる」で始まり「好き」になり、わくわくドキドキの「恋」を経て、「愛」に至ります。

この時の「愛」は相手を思い、相手のために何かをしてあげたい(あるいはしないであげたい)という感情が醸成されるような献身的な感情のように思います。

この本で言う「愛され幹事」は、

⇒ 「あいつのために何かをしてやりたい」

⇒ 「次の仕事を任せてみたい」

⇒ 「責任と権限を与えてやりたい」

などと、上司や先輩に活躍の場を与えられ、そのチャンスを活かして昇給や昇格を勝ち取れる人を指します。

「ガツガツと頑張って昇給・昇格しなくても自分らしく安定していればいい・・・・」とお考えの上昇志向があまり高くない社会人の増えているとも聞きますが、残念ながらまだまだ経済は不安定で、いつでもリストラの対象となることは考えておく必要があるでしょう。

自身の雇用の安定は「人並み」ではダメなことを知っておきましょう。

人より仕事が出来て、同期よりも昇給・昇格が早くて、会社や組織にとって欠くことが出来ないという評価がもらえるくらいの人材でなければいつでも会社や組織から放り出されることを認識しておくべきです。

終身雇用は昭和の時代に終わりました。

そして会社や組織を自ら飛び出して独立できるくらいの実力を持たなくてはなりません。

サラリーマンはプロ野球やJリーガーと一緒でプロフェッショナルでなければなりません。
チームが変わってもリーグが変わっても独自の実力で勝ち残っていけなくてはなりません。

幹事の仕事はプロフェッショナルへの第一歩です。

幹事の仕事で愛されること・・・・これはこの厳しい時代に生き残るために必要不可欠なビジネススキルだと考えていいでしょう。

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2013年4月 2日 (火)

新入社員の教育を提言する

サラリーマンの試金石「宴会の幹事」・・・・うまく出来て当たり前、失敗したら命取り

驚き・感動を与えてこそ「愛され幹事」

上司の皆さん、部下を見抜くポイントはここです!幹事の仕事の大切さをしっかりと教えてあげてください。

「幹事の仕事がきちんとできる事」は社会人として最低限必要なスキルです。

どんな組織にいてもリーダーシップチームの一員になれることから始まり、リーダーとしてメンバーに敬意を払わせ、リーダーシップを振るい、そして組織全員の感動や共感をもたらせる「気配り」「目配り」と「発想力「企画力」「実行力」を持ち合わせていないとこの厳しい時代に生き残りは出来ません。

それだけではありません。

「幹事の仕事」にはスケジュール管理、予算・収支管理、人身管理、さらには危機管理まで様々な要素が含まれています。

自身のない人は、小さな宴会の幹事役を買ってでてください。

上司先輩の皆さん、新入社員はここから社会人教育はここから始めてみませんか?

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2013年4月 1日 (月)

退職勧奨候補の新入社員の皆さんへ

今年も街角で新入社員らしき集団を見かける季節になりました。

まるでお揃いであるかのような黒系のスーツで、似た様な雰囲気の若者たちの集団を見かけます。

私も30年前、あんな雰囲気だったのだろうと思います。

私は10年前に前職を離れて独立しましたが、今では前職の同期のメンバーもその地位や職責に随分と差がついたようです。

その差は何でつくのでしょうか?

職務の成果なども含め会社ごとに定めた人事評価によるものでしょうが、その多くの部分が上司による主観的評価であることは間違いないと思います。

その上司による主観的評価とはどのようにして行われると思いますか?

当然、仕事の成果を問われる訳で、期待値と満足度によって大きく左右されるのだろうと思います。

例えば、一打逆転のチャンスに大きな期待を受けてバッターボックスに立たされた代打の切り札は、ヒットを打って逆転という結果を出すことによって大きな評価を得られます。

この時、バッターボックスに立たせてもらえる監督からの指名を勝ち取るには選手としてのそれまでの実績と、今回もやってくれるだろうという成功の可能性を漂わせていることが必要です。
※当然、その期待に常に答えてくれる打者はレギュラーとして名を連ねます。

サラリーマンの場合、このバッターボックスに立たせてもらえる機会の数や場面の大きさが30年、40年後の大きな差となるように思います。

つまり会社からどれほど期待されて活躍の場を与えられるか?ということです。

そして、その数は入社して数年のうちの決定してしまうように思います。

入社してすぐに大きなプロジェクトのリーダーを任される人はほとんどいないでしょう。

皆、横並びの評価です。

ところが、「あいつは気が利く」「あいつは賢い」という評価が「ためしにあいつにやらせてみよう」になって、代打の指名が言い渡されるのです。

ではそのきっかけは何なのか?

職場で行われるちょっとした3~4人の飲み会から始まって、夏のイベント、秋の社員旅行、年末の忘年会、年始の新年会、そして次の春には歓送迎会や新入社員歓迎会・・・・パーティ、宴会の機会はどこの会社でも多少はあるでしょう。

そういったシーンでしっかり「目利き」「気働き」をアピールすること。

あるいは、幹事のチームの中でリーダーシップを発揮させること。

入社して2~3年の間にそれが出来るか出来ないかが将来の大きな差に繋がるのです。

チャンスは与えられるものではなく、自ら勝ち取らなくてはならないのです。

「自分はそんなにガツガツやっていかなくも・・・・」
「そこそこ安定的に給料をもらえれば・・・・・・」と考える人もいるでしょう。

サトリ世代と言われている人たちの特徴のようです。

しかし、その考え方は改めたほうが無難です。

期待されず、活躍のチャンスも与えてもらいない人事評価が定着してしまったら、早々のうちに退職勧奨の対象となってしまいます。

退職勧奨・・・リストラです。

「会社のお荷物」という寂しい位置づけです。

もう、高度成長期のように会社に行っていればそのうち大なり小なり昇給昇格していく時代は二度と来ないでしょう。

仮にバブルのような景気が来たとしても、バブルは弾けることを誰もが経験済みですから、その時のことも考えています。

結論、幹事の仕事は買ってでも受け、そして期待値以上の賞賛を浴びて、通常の業務での活躍の機会を早々に与えられる努力をすること。

「愛され幹事」になることはせっかく入社した会社で生き残っていくための唯一の手段に違いないのです。

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